今回クイーン＋アダム・ランバートの「ラプソディ・ツアー（The Rhapsody Tour）」日本公演が行なわれるのは、2020年1月25日、26日に東京・さいたまスーパーアリーナ、28日に大阪・京セラドーム大阪、30日に名古屋・ナゴヤドーム。全４公演での開催となる。
今回の公演の決定について、メンバーのロジャー・テイラーは 「日本はクイーンにとって、いつでも特別な国。その日本にまた戻り、最新のツアーが出来るのが待ち遠しいです」とコメント。
ブライアン・メイは 、「日本とクイーンの繋がりは、ある意味、伝説とも言えます。時が経つほどその想いは強くなっている上に、『ボヘミアン・ラプソディ』の日本での成功は、類をみない強い結びつきを私たちに感じさせます。今から約50年前、最初に私たちを認めてくれた国、日本に、2020年1月にまた戻れることはとても感慨深いです。スバラシイデス！」 と熱く語っている。
またアダム・ランバートは 「前回の来日以来、早くまた日本に行きたい！と切望するくらい日本にはたくさんの良い思い出があるんだ。1月には全く新しいステージをみんなに観てもらいに戻るからね！」 とメッセージを送った。
大規模で斬新なステージに
今回の公演が史上最大規模の日本公演とうたわれているのは、会場の規模だけではなさそう。ステージ・デザイナーのリップ・リプソンは、こう語っている。「このツアーは、ライブミュージックが持つパラメーターを広げることになるでしょう。この新しいショーは、クイーンの音楽が持つ壮観かつ革新的な要素、そして普遍的な要素全てを表現するステージになることを約束します」。
また、キーボードで長年の共同制作者スパイク・エドニー、ベースのニール・フェアクロフ、そしてパーカッションのタイラー・ウォーレンがラインナップに加わり、完璧な編成での来日となる。
クイーンへの熱狂が冷めやらぬ今、クイーンの世界観が堪能できる最高のショーになるに違いない。今回のチケットの詳細は、4月26日にクリエイティブマンのウェブサイトにて発表になる。また、5月1日よりクリエイティブマン会員（３A・モバイル）による最速先行の実施も決定している。
問い合わせ先＞
東京公演：クリエイティブマン03-3499-6669
大阪公演：キョードーインフォメーション 0570-200-888
名古屋公演：サンデーフォーク 052-320-9100
企画/制作・招聘：クリエイティブマンプロダクション
