約4年ぶりの待望のアルバムが発売決定
世界が待ちわびたクイーン・オブ・ポップこと、マドンナの14枚目となるスタジオアルバム『マダムX』が、6月14日に全世界で同時発売されることが決定した。
このアルバムは、数年前からマドンナが暮らすポルトガルのリスボンに影響された楽曲が収録されており、英語に加え、ポルトガル語やスペイン語で歌われている楽曲もあるという。
マドンナはこのアルバムについて「このアルバムはリスボンで生まれたの」と明かし、「私のトライブ(一族)と呼べる仲間や素晴らしいミュージシャンたちが作り出す魔法のような世界を見つけたのもリスボンだった。彼らの存在があったからこそ、世界中の音楽は全てつながっていて、それこそがこの宇宙にとっての‘魂’だと信じ、私の信念はさらに深まったのよ」と、現在生活の拠点としているリスボンへの愛と、音楽への情熱を語った。
ファン待望の約4年ぶりとなるアルバム『マダムX』から先行シングルとしてリリースされたマルマとのコラボ曲「メデジン」は、すでに公開から14時間経たたないうちにYouTubeの動画再生回数が200万回を突破しようとしており、早くもクイーン・オブ・ポップとしての威厳を見せている。
また、『マダムX』のジャケット写真では、自身の黒髪の姿を公開している。
マドンナ14枚目のアルバム『マダムX』のリリースを記念して、4月24日にはマドンナがMTVのイベントに生出演することが決定。そのイベントでは、マルマとのコラボ曲「メデジン」のMVが世界で初めてオンエアされる。(フロントロウ編集部)