1988年に第1作目が公開されて以来、世界中のホラーマニアたちの間でカルト的な人気を博している映画『チャイルド・プレイ』。
『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のプロデューサーコンビが手がけるリブート版が満を持して7月19日より日本でも全国公開されるが、その最新予告編が公開された。
映画『スター・ウォーズ』シリーズのエピソード4~6で主人公のルーク・スカイウォーカーを演じたベテラン俳優マーク・ハミルがチャッキーの声を担当するという意外なキャスティングでも話題の同作は、これまで、凶悪殺人犯たちの魂がのりうつった“最恐人形”のチャッキーが人々を恐怖に陥れるという筋書きだったこれまでの作品とは一線を画し、最先端テクノロジーによりAI機能を搭載した“バディ(Buddi)人形”が何らかの原因により凶悪化してしまうという現代的にアップデートされたストーリー。
今回公開された約2分間のトレーラーでは、これまでの作品で代表的な凶器として描かれてきたキッチンナイフにくわえ、チャッキーが電子機器などを操って人々に襲い掛かる様子なども収められている。
同作の日本語版のキャッチコピーは「ボクたち、死ぬまで親友だよね? 」。
愛らしさの中にも邪悪さと不気味さが満ち溢れた”新生チャッキー”の姿が写し出されたポスターも背筋をゾクりとさせる。
ちなみに『チャイルド・プレイ』のドラマ版も現在制作が進行中。この夏以降は、史上最恐の殺人人形チャッキーが再ブレイクを果たすかも? (フロントロウ編集部)