豪華アーティストたちが参加したラッパーでコメディアンのリル・ディッキー(Lil Dicky)の楽曲「Earth(アース)」でシンガーのジャスティン・ビーバーが美声を披露するパートの歌詞に衝撃が走っている。(フロントロウ編集部)

 4月22日のアースデイ(Earth Day)に先がけてリリースされた「Earth(アース)」は日本語にすると「地球」と意味となる通り、近年ますます深刻化する環境問題にユーモア溢れる角度から斬り込んだ1曲としてリリース早々大きな注目を集めている。

 ジャスティン・ビーバーアリアナ・グランデケイティ・ペリーエド・シーランショーン・メンデスマイリー・サイラスといった今をときめくトップアーティストたちにくわえ、環境問題や動物愛護に特化したチャリティ団体などに多大な貢献をしていることで知られるオスカー俳優のレオナルド・ディカプリオも異例の参加を果たしていることで話題の同曲。

 アニメ仕立てのMVでは、参加アーティストたちが動物に扮したコミカルかつ、地球の未来を考えさせられるディープな内容となっている。

 そんな「アース」でリル・ディッキーのラップに続き、ソロ歌唱部分のトップバッターとして歌声を披露しているのが久々の音楽活動参加となるジャスティン。

 サル目の動物“バブーン(日本語ではヒヒ)”として登場するジャスティンは、まず第一声で「Hi,
I’m a baboon(ハーイ、僕はバブーンだよ)」とお馴染みの美声で威勢よく挨拶。

画像: ジャスティン扮するバブーン。©Lil Dicky/ YouTube

ジャスティン扮するバブーン。©Lil Dicky/ YouTube

 ここまでは微笑ましいのだが、これに続く歌詞と、それに合わせた映像がなかなか強烈だと視聴者たちが騒然としている。

 バブーンになりきったジャスティンは、続けて、「I'm like a human, just less advanced and my anus is huge(僕は人間みたいなもの。ただ(人間よりは)ちょっと進化してないってだけ。そして僕の肛門は巨大さ)」と熱唱。

 ジャスティン扮するバブーンはその直後、プリっとしたお尻をつき出してジャンプしながらカメラに接近。

画像1: ©Lil Dicky/ YouTube

©Lil Dicky/ YouTube

 そしてカメラはバブーンのお尻の穴を通過して、アリアナ扮するシマウマの登場場面となる草原での次のシーンへと切り替わる…。

画像2: ©Lil Dicky/ YouTube

©Lil Dicky/ YouTube

 一瞬の出来事ながら、改めて見てみるとギョっとしてしまうジャスティンのパートの歌詞と映像には、「まさかジャスティンが“肛門”という言葉を歌う日が来るとは思わなかった」、「ジャスティン扮するバブーンのお尻の穴を通過してしまった…」とあっけにとられる人が続出。

 さらに、アリアナ扮するシマウマが歌う「Hey,I’m a zebra. No one knows what I do, but I look pretty cool/ Am I white or black? (ヘイ、私はシマウマよ。誰も私が何をして暮らしてるかなんて知らない、でも見た目はイケてるでしょ/私って白いそれとも黒い?)」という、人種問題にさらりと触れた歌詞に不意を突かれる人も。

画像: アリアナ扮するシマウマ。©Lil Dicky/ YouTube

アリアナ扮するシマウマ。©Lil Dicky/ YouTube

 過去にも独自のユーモアを展開した楽曲やMVが話題になってきたリルが采配をとり、ジャスティンやアリアナをはじめとする地球環境の未来を真剣に考えるアーティストたちを束ねた「アース」。

 同曲の終盤では、ジャスティン扮するバブーンが全編を通して人間として登場するリルに「僕たち死んじゃうの? 」と心配そうにたずね、それに対しリルが「知ってるかい、ビーバー? 俺たちはみんな死ぬかもな。ウソをつくつもりは無い。だって世の中には地球温暖化が実際に起きている事だとは信じていない人がたくさんいるんだ。俺たちがこの惑星を救わなきゃ。これまで馬鹿をやりすぎたんだよ」と諭す場面もある。

画像3: ©Lil Dicky/ YouTube

©Lil Dicky/ YouTube

 「地球を愛している」、「みんなで協力してなんとか環境破壊を食い止めよう」という環境問題への関心を高めるポジティブなメッセージが詰まった同曲のMVは、一体どのアーティストがどの動物に扮しているのかを照らし合わせながら聴くのも楽しいため、つい何度も見てしまう。そんな理由もあり、YouTubeでの動画再生回数は公開から1日を待たずして早くも300万回を突破している。(フロントロウ編集部)

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