『アベンジャーズ/エンドゲーム』ワールドプレミア
世界中が今か今かと待ち望むMCU映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開に先駆け、米ロサンゼルスでワールドプレミアが開催。
前作の『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のワールドプレミアでも豪華な顔ぶれがレッドカーペットに並び大きな話題になったけれど、今回はとくに豪華なゲストが揃った。
4月はじめから始まった今作のプロモーションに参加したのは、アイアンマン役ロバート・ダウニー・Jr.とキャプテン・アメリカ役クリス・エヴァンス、ソー役クリス・ヘムズワース、ハルク役マーク・ラファロ、ブラック・ウィドウ役スカーレット・ヨハンソン、ホークアイ役ジェレミー・レナ―のアベンジャーズ初期メンバー。
加えて『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で生き残った、ドン・チードル、ダナイ・グリラ、カレン・ギランの3人、そして『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソン、『アントマン』のポール・ラッド、アンソニー・ルッソ&ジョー・ルッソ監督とマーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギだけ。
前作で消えてしまったキャラクターは『アベンジャーズ/エンドゲーム』で戻ってくることが確実視されているが、マーベルは徹底して消えたヒーローたちをPR活動に参加させなかった。
そんなPRを貫いてきた『アベンジャーズ/エンドゲーム』だが、公開前最後のプレミアとなるワールドプレミアでは、それを解禁。
前作で消えてしまったキャストのほか、アベンジャーズが立ち向かう最凶の敵サノスを演じたジョシュ・ブローリン、さらには歴代のMCU作品に出演した、もしくは出演するはずだった大物セレブたちが続々とレッドカーペットに登場し、超豪華なプレミアとなった。
一流が集結したプレミアに日本人俳優も
先日公開された32枚のポスターで生存が確認された、ペッパー・ポッツ役グウィネス・パルトロウや、ハッピー・ホーガン役ジョン・ファヴロー、ヴァルキリー役テッサ・トンプソンが登場。
ディズニーが発表した有料ストリーミングサービスのディズニー+でドラマ化が決まった、バッキー役セバスチャン・スタンやファルコン役アンソニー・マッキー、スカーレット・ウィッチ役エリザベス・オルセンも久しぶりに姿を見せた。
スター・ロード役クリス・プラットは、婚約者キャサリン・シュワルツェネッガーを同伴し、カップルでのレッドカーペットデビューを果たした。
その他、『ドクター・ストレンジ』のベネディクト・カンバーバッチ、ベネディクト・ウォン、『アントマン&ワスプ』のエヴァンジェリン・リリーや、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのゾーイ・サルダナ、ブラッドリー・クーパー、ヴィン・ディーゼル、ポム・クレメンティーフ、『ブラックパンサー』のレティシア・ライトなどのヒーローたちも姿を現した。
これだけでも豪華な顔ぶれだが、そこにさらに華を添えたのは、ナタリー・ポートマン、マット・デイモン、ローレンス・フィッシュバーンといった、歴代MCU映画に出演したアカデミー賞受賞またはノミネート経験のある超大物たち。
さらには、ソー役に合格寸前だった、クリス(・ヘムズワース)の弟リアム・ヘムズワースは、妻のマイリー・サイラスを連れて登場。
ほかにも、MCUの世界観を共有するドラマ『エージェント・オブ・シールド』や『クローク&ダガー』のキャスト陣や、『アベンジャーズ/エンドゲーム』に登場することが決まっている真田広之やケン・チョンなども記念すべきワールドプレミアに参加した。
待望の新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』は4月26日に公開される。(フロントロウ編集部)