アベンジャーズ“神6”がチャイニーズ・シアターに
名俳優らのサインや手形・足形が見られるハリウッドのチャイニーズ・シアターの前庭は、観光地として有名。名前を刻むことはハリウッドで成功した証となる栄誉ある場所に、7人の手形が加わった。
世界中が待ち望むMCU映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の公開に先駆けて、シリーズのオリジナルメンバーのロバート・ダウニー・Jr.、クリス・エヴァンス、クリス・ヘムズワース、マーク・ラファロ、スカーレット・ヨハンソン、ジェレミー・レナーと、マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギが手形を押した。
マーベルコミックのヒーローを演じた6人が出演するMCU映画は、この11年間で映画界一の興行収入を記録する巨大シリーズへと成長。
飛ぶ鳥を落とす勢いですべての作品が大ヒットしているMCUを牽引した神6のメンバーが揃う最後の映画とされているのが、4月26日公開の新作映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』。
シリーズ最終作であり、過去20作品以上の完結版となる映画の公開を前に、6人が手形を刻んだセレモニーが開催。性格も戦術も異なるヒーローを演じた6人は手形の押し方も個性豊か。
神6とファイギ社長が一斉にセメントに手を押すと、7人はきちんと跡がつくまでじっと待っていたのだが、ハルク役のマークは手に体重をかけるために逆立ちするほど足を上げ始めたり、早々に手を離したアイアンマン役のロバートは、サービス精神旺盛に観客に向かって両手を広げてポーズを取ったりするなど、それぞれの個性が爆発。
出来上がった型にも、7人の性格が見える字体のサインや手形が記された。
楽しそうに手形を押すメンバーの姿から、仲の良さが伝わるセレモニーは無事終了。刻印された手形は完成次第、チャイニーズ・シアターで展示される。(フロントロウ編集部)