『The Falcon and The Winter Soldier』
世界中でメガヒットを記録しているMCU映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』に出演するセバスチャン・スタンが、自身が演じるバッキー・バーンズ(ウィンター・ソルジャー)とアンソニー・マッキー演じるサム・ウィルソン(ファルコン)がW主演を務める新たな作品について言及した。
4月に詳細が発表されたディズニーによる新たな有料ストリーミングサービス「ディズニー+」の新作ドラマとして描かれるのが、『ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー(The Falcon and The Winter Soldier)』。
『アベンジャーズ』シリーズと同じMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に属す物語として、セバスチャンとアンソニーが映画で演じたキャラクターを続投し、キャプテン・アメリカの親友である2人のストーリーが描かれる。
ファン待望のドラマについて、トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン(The Tonight Show Starring Jimmy Fallon)』に登場したセバスチャンが、スピンオフドラマへの出演を正式に認めた。
さらにセバスチャンは新ドラマで、『キャプテン・アメリカ』シリーズと『アベンジャーズ』シリーズで共演したアンソニーとタッグを組むことについて、「アンソニーが大好きなんだ。でも彼と一緒に働くのは、炎の中で暴れた馬に乗るようなものだよ。掴んでいるだけで精一杯なんだ。僕の表情を見ていれば分かるはずさ」と、ユーモアに溢れるアンソニーとの共演を楽しみにする反面、アドリブを連発する彼の演技についていく難しさを告白した。
そんなセバスチャンとアンソニーがW主演するドラマ『ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー(原題)』の脚本は、ドラマ『Empire/エンパイア 成功の代償』の脚本家であるマルコム・スペルマンが担当すると米Varietyが報じている。
ドラマの詳細は明らかになっていないものの、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で描かれたキャプテン・アメリカとバッキー、サムのやり取りがドラマのヒントになると推測するファンも多い。(フロントロウ編集部)