2022年にカタールで行なわれるFIFAワールドカップで使用されるアル・ワクラ・スタジアムの全貌が明らかになった。(フロントロウ編集部)

 2013年にコンセプト画像が公開されて以来、中央にアーモンド形の斬り込みが入った楕円形のデザインが「女性器」を連想させると世間から酷評されていたアル・ワクラ・スタジアムの全貌が公開に。

画像: アル・ワクラ・スタジアムの構想図。元は収容人数2万人だったがW杯に合わせて4万人収容できるスタジアムへと生まれ変わった。

アル・ワクラ・スタジアムの構想図。元は収容人数2万人だったがW杯に合わせて4万人収容できるスタジアムへと生まれ変わった。

画像: アル・ワクラ・スタジアム内部の構想図。

アル・ワクラ・スタジアム内部の構想図。

 しかし、やはり、完成した実物も「女性器にしかみえない」と嘲笑する声が上がっている。

 完成したスタジアムの全貌を映した動画がこちら。

 準々決勝などが行なわれる予定の同スタジアムの設計を担当したのは、2020年に迫った東京オリンピックのメイン会場となる「新国立競技場」のデザインを手がけたことで知られる世界的建築家の故ザハ・ハディド氏。

画像: 2022年カタールW杯、「女性器にしか見えない」と評されたスタジアムの全貌が公開

 2016年に亡くなった彼女は、当初、カタールの伝統的な漁船「ダウ船」をイメージしたデザインが“女性器スタジアム”と揶揄されたことに「そんな人々がそんなナンセンスな冗談を思いつくなんて本当に恥ずかしいこと」、「穴が開いているものは全部女性器に見えるっていうの? 馬鹿げているわ」と米Timeとのインタビューで憤慨していた。

 ちなみに大会主催者は、2018年8月、同スタジアムの建設作業に参加していた23歳のネパール人男性が作業中に死亡したことを発表。さらに2016年10月にも当時29歳のネパール人作業員が勤務中に大型トラックにひかれて命を落としている。(フロントロウ編集部)

この記事を気に入ったら、「FRONTROW」のfacebookページをいいね!する

This article is a sponsored article by
''.