「キャンプ:ファッションについてのノート(Camp:Notes on Fashion)」というテーマに沿って、華やかに着飾ったセレブが続々と姿を現した今年度のメットガラ。世界中が注目するなか、シンガーのケイティ・ペリーは、「シャンデリア・ドレス」でイベントに参加し、見る人を驚かせた。
そんなケイティはイベントの2日後、米テレビ番組Good Morning Americaに出演し、メットガラについてこうコメント。
「花嫁学校に通ったわけじゃないけれど、真っ直ぐに歩かないといけなかった。メットガラに出席した友達みんなに挨拶したかったのよ。でも、遠くから誰かが私を見つけてくれたとしても、私はよろめきながら進むだけ。どこかのタイミングで、ぶっ倒れるんじゃないかと思って、ずっと緊張してたわ」
多くの人の度肝を抜いた「シャンデリア・ドレス」は、歩くだけでも一苦労だったと明かしたケイティ。彼女は、さらにその驚きの「重さ」を告白した。
「18キロ(40ポンド)よ」
頭上と腰回り360度にシャンデリアが飾られていたこの衣装の重さは、なんと約20キロ。
想像するだけでも重そうなこのドレスを実際に身につけて、長いレッドカーペットで笑顔を振りまいたケイティのプロ根性に拍手。(フロントロウ編集部)