イギリス王室のヘンリー王子が第1子「アーチー」の誕生後初となる海外出張へ。行く先々で熱烈な祝福を受けた。(フロントロウ編集部)。
ヘンリー王子が現地時間5月8日、5月6日に誕生した第1子のアーチー(※1)と出産を終えたばかりの妻メーガン妃を自宅であるフロッグモア・コテージに残し、以前から予定されていたオランダ出張に出かけた。
※現段階でエリザベス女王から「王子」の称号を与えられていないため王子ではない。ただし、女王の判断によって今後「王子」の称号を得る可能性もある。
自身が主催するスポーツチャリティ「インビクタス・ゲーム」の2020年大会がちょうど100日に迫ったことを記念するカウントダウンイベントに出席するため、開催地となるデン・ハーグの街を訪れたヘンリー王子は、行く先々で市民たちからお祝いの言葉をかけられ、熱烈な歓迎を受けた。
![画像1: ヘンリー王子、長男「アーチー」誕生後初の出張ですっかり“パパの顔”](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/05/09/184bcbd3d0877a95b0debbb9a4b05403978a1584_xlarge.jpg)
![画像2: ヘンリー王子、長男「アーチー」誕生後初の出張ですっかり“パパの顔”](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/05/09/fdacbd570f82af47bd9e521c6a056aefedd004ff_xlarge.jpg)
![画像: インビクタス・ゲームは、退役兵を含めた傷病兵らによるパラリンピック形式の国際スポーツイベント。競技種目は車いすバスケットボールを始め全10種目。毎年、世界15カ国から約500人のアスリートたちが参加している。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/05/09/1193d04b701067e71566b42e94b2441c18325dd7.jpg)
インビクタス・ゲームは、退役兵を含めた傷病兵らによるパラリンピック形式の国際スポーツイベント。競技種目は車いすバスケットボールを始め全10種目。毎年、世界15カ国から約500人のアスリートたちが参加している。
さらにインビクタス・ゲームの出場選手やその家族と交流したヘンリー王子が、元オランダ女王ユリアナの三女であるマルフリート王女から「アーチー用に」とインビクタス・ゲームのロゴが入った新生児用のロンパースをプレゼントされる場面も。
![画像3: ヘンリー王子、長男「アーチー」誕生後初の出張ですっかり“パパの顔”](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/05/09/21129f0baf12e1cc631675d238aafb4ce228b7d3_xlarge.jpg)
ベビーサイズの小さなロンパースを胸元に宛てたヘンリー王子は嬉しそうに目尻を下げ、しまいには変顔まで披露するという、まさに有頂天な様子だった。
![画像4: ヘンリー王子、長男「アーチー」誕生後初の出張ですっかり“パパの顔”](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/05/09/941e5c34772c73a8c373df981b84afd2995cfeb9_xlarge.jpg)
![画像5: ヘンリー王子、長男「アーチー」誕生後初の出張ですっかり“パパの顔”](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2019/05/09/66dd1625f0de97ec0e3bfba90331e1fa52f0b600_xlarge.jpg)
インビクタス・ゲームの2014年大会に参加して以来ヘンリー王子と親しくなり、今回のイベントでヘンリー王子と再会してアーチーや子育てについて会話を交わしたという元海軍の男性は、父となったヘンリー王子について「彼の笑顔は今でもハッキリと目に焼きついているほど幸せいっぱいでしたね。息子の話をするとさらに表情が明るくなるんです。妻であるメーガン妃のことを心から誇りに思っており、留守中にもよく頑張ってくれていると話していました」と米Peopleに語っている。
ほかの参加者には、アーチーが生後24時間はずっと眠りっぱなしだったことなども明かしており、育児は「すごく素晴らしいけど、大変ですね」と話したというヘンリー王子。
ベビーお披露目会見の最中は、母親のメーガン妃ではなく父親である自身が始終アーチーを抱っこするという“育メン”ぶりを早くも発揮しており、きっと出張中も、母国イギリスに残してきた妻子のことが気になって仕方がなかったはず。(フロントロウ編集部)