イギリスのオーディション番組『Xファクター』への出演がきっかけで、2010年に結成されたワン・ダイレクション(1D)だが、2016年に無期限の活動休止を発表。現在は、メンバーそれぞれがソロ活動を精力的に行なっている。
そんななか、メンバーのルイ・トムリンソンが英ODE Entertainmentに出演。インタビュアーのメリッサ・ナソーが、「これは聞かれすぎててウンザリだろうけど」と前置きしながらも、ワン・ダイレクションが戻ってくることはあるかと質問。視聴者が、ルイの当たり障りのない答えを予想するなか、まさかの返答が。
「僕は、活動再開は絶対あると思ってる」
「絶対」と強く言われた言葉に驚くメリッサを横目に、ルイはこう続けた。
「1番重要なことは、それは“いつ”なのかってこと。今僕たちは同じ段階にいると思うし、みんな、自分がソロでやりたかったことはやったと思うんだよ」
本気モードで1Dの活動再開について思いを明かしたルイは、つい先日も「他の有名人になれるなら(1Dメンバーの)ナイル・ホーランが良い」と話したばかりで、1Dの間にはいまだに強い絆があるよう。
しかし、1Dの他のメンバーであるリアム・ペインは、2019年2月に登場したブリット・アワード 2019で、2020年以前に1Dが戻ってくることはないとコメントした。
1Dの活動再開はいつになるのか、ファンからの期待は高まるばかり。(フロントロウ編集部)