シンガーのビヨンセといえば、夫でラッパーのジェイ・Zと2人合わせた想定資産が約950億円にのぼると言われ、セレブ界きってのお金持ちとして知られている。そんなビヨンセをさらに裕福にするできごとが。
ビヨンセが今回手にしたのは、なんとその額約330億円(3億ドル)。新たにアルバムを発売したわけでも、ツアーを始めたわけでもないのに、ビヨンセがこの額を得たワケとは?
ビヨンセが巨額を得た理由
ビヨンセがこの巨額の資産を手にしたのは、なんと投資のおかげだという。彼女が所有していた株は、配車サービスを展開する「Uber(ウーバー・テクノロジーズ)」のもの。先週の金曜日に「ウーバー」がニューヨーク証券取引所に上場したことをうけ、株価が上昇。ビヨンセもこの恩恵を受けた。
といっても、ビヨンセは自身で株を購入したわけではない。彼女は以前、ウーバーが開催したプライベートパーティでパフォーマンスをした際、6億6,000万円(600万ドル)の出演料の代わりに、同額に相当する同社の株の1パーセントを受け取った。それが、今回330億円もの価値に膨れ上がったという。
ビヨンセのほかにも、俳優のアシュトン・カッチャーやグウィネス・パルトロウなどがウーバーの上場によって多額の資産を手にしたと報じられている。(フロントロウ編集部)