名曲「ユア・ソング(僕の歌は君の歌)」で知られるエルトン・ジョンがスターダムを駆け上がっていく様子など、エルトンの半生を描く映画『ロケットマン』。現在フランスのカンヌで開催中のカンヌ国際映画祭に同作品のキャストが登場した。
この作品で、エルトン・ジョンを演じるのは俳優のタロン・エガートン。エルトン・ジョン本人と、同作品のプレミアのためにレッドカーペットに登場。多くの報道陣に囲まれ、写真撮影に応じるなか、エルトンの前にひざまずく人物が。
エルトン足元に現れた人影の正体は?
写真撮影中なにやら突然エルトンの足元にかがみこんだのは、タロン。それは、エルトンのほどけていた靴紐を結んであげるため。
華やかなレッドカーペットで、エルトンの靴紐がほどけていることを発見したタロンは、自らひざまずき、お直ししてあげる超スイートな行動に。これにはカメラマンだけでなく、周りにいたキャストたちやエルトンの夫デヴィッド・ファーニッシュも注目。微笑みながら見守った。
息ピッタリなパフォーマンス
年齢を超えた可愛いらしい友情を見せたエルトンとタロンは、同プレミア後に一緒にステージへ。エルトンのピアノにあわせて、タイトルにもあるエルトンの楽曲「ロケットマン」を披露した。
また、そんなエルトンとタロンが共演する新曲「(アイム・ゴナ)ラヴ・ミー・アゲイン」が、オリジナルサウンドトラックから先行リリース。
誰もが一度は耳にしたことのある名曲にのせて描く映画『ロケットマン』は、8月23日(金)に日本公開。(フロントロウ編集部)