生前、親交があった故マイケル・ジャクソンについて、「過去に一度だけ不適切なことがあった」と告白して話題になっているシンガーのアーロン・カーターが、マイケルを擁護するコメントを発表した。(フロントロウ編集部)

マイケルの性的虐待疑惑を否定

 バックストリート・ボーイズのニック・カーターの弟で、2000年代初頭に人気アイドルとして活躍をしていたアーロン・カーターが、児童への性的虐待を疑われている故マイケル・ジャクソンについて、「良い人だったけど、過去に一度だけ少し不適切なことがあった」と発言して波紋を呼んでいる件に新たにコメントした。

画像: マイケルの性的虐待疑惑を否定

 米現地時間5月21日にツイッターを更新したアーロンは、例の発言をしたのは「自分が知る真実を伝え、マイケルとの思い出を守るためだった」としたうえで、「マイケルは最高の人間。そこに対する僕の考えは変わらない」とマイケルを擁護。

 ただし、「不適切な行為があった」という点について訂正するつもりはないようで、「あくまでも僕の意見では少し不適切だった。それのどこに問題がある?」と逆ギレ気味に反論。そのあと、「僕がここで証明したいのは、マイケルは何も性的なことはしていないということ」という少々矛盾する発言を続けた。 

 さらに、別のツイートでも「マイケルは何もやっていない」と強く主張すると、再び「僕が自分の話をしたのは、マイケルが誰にも性的なことはしていないという確証を得るため」と、マイケルを擁護する内容のコメントを残し、最後に「アップルヘッド(Applehead)というニックネームは、マイケルが僕につけてくれたもので、君のじゃない。インチキめ」と吐き捨てた。

 ちなみに、「不適切なこと」が必ずしも性的なこととは限らないが、発言が二転三転するアーロンに、発言の信憑性を疑う声も。また、アーロンは近々自伝の発売を予定しており、これらの発言は「自分の本を売るための炎上商法では?」と指摘する声も上がっている。(フロントロウ編集部)

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