オシャレに見えるトレンドのリップメイクの方法は、2パターン。知っているだけでリップメイクに差がでるからチェックしてみて。
1 オンブレ・リップ
オンブレとは、陰影、濃淡をつけるという意味。「オンブレ・リップ」は、唇の中央にしっかりリップが塗られ、輪郭に向かって薄くなりもともとの唇の色であるナチュラルなピンク色なっていくグラデーションが特徴のリップメイク法。作りこみすぎていなくて、旬の抜け感をつくることができる。
「オンブレ・リップ」と相性が良いのは、トレンドのマットタイプのリップ。つくり方は、まず口紅を唇の内側を中心につけたら、リップブラシや指、スポンジなどを使って唇の中央から輪郭に向かって外へフェードアウトさせるようにぼかしていくだけ!
2 ヘイジー・リップ
よりリップのカラーを発色させたいなら、どこか輪郭部分がぼんやり(ヘイジー)と滲んでいるようなリップメイク法「ヘイジー・リップ」が旬。
「オンブレ・リップ」と似ているけれど、「ヘイジー・リップ」はよりしっかりと口紅のカラーを発色させたり、リップが主役のメイクをしたり、きちんと洗練させて見せることができるリップメイク法。モデルのロージー・ハンティントン・ホワイトリーも取り入れている。
「ヘイジー・リップ」と相性が良い口紅のタイプは、シアーなものよりも発色の良いもの。つくり方はかんたんで、唇の輪郭までしっかりと口紅を塗ったら、綿棒や細いリップブラシを使って、輪郭を軽くぼやけさせるようにするだけ。
お気に入りのリップをつけていても、つけ方で古さを感じさせていたらショック。ちょっとした違いで今っぽくオシャレになるから、参考にしてみて。(フロントロウ編集部)