シンガーのクリス・ブラウンが発表した楽曲「Wobble Up(ウォブル・アップ)」のMVがパクリのオンパレードだと世間から批判を浴びている。(フロントロウ編集部)

 クリス・ブラウンがラッパーのニッキー・ミナージュとジー・イージー(G-Eazy)とコラボした新曲「Wobble Up」のMVがたくさんの新鋭アーティストたちの作品を模倣していると問題になっている。

 ニューアルバム『Indigo(インディゴ)』からの先行曲第3弾としてリリースされた同曲は、人気ラッパー2人を迎え、お尻を激しく振るダンス“トゥワーク”の際に女性のお尻がブルブルと揺れる様子を題材にしたセクシーでキャッチーな楽曲。

 曲の内容に合わせてMVにも女性器や男性器を連想させるフルーツや、女性の乳房やお尻に細工を加えたアートといった挑発的な性表現がふんだんに盛り込まれているが、これらの多くが複数の若手アーティストたちの作品に酷似していることが判明。

 アーティストたちが次々にクリスとMVのビジュアル・ディレクションを務めたアラド(Arrad)に「パクられた」と声を上げている。

 ドイツを拠点に活躍するアーティストのマリウス・シュペルリッヒは、「Wobble
Up」に登場する女性の乳首をエアコンの切り替えスイッチに見立てたアートやお尻を南の島に見立てたシーンが、自身が2018年に発表した作品に似すぎていると主張。

 さらに同じくドイツ出身のアーティスト、トニー・フューチュラは、レモンを女性の乳房に見立てて乳首ピアスを装着した作品が模倣されたと訴えている。

 このほかにも、数名のアーティストが「Wobble Up」のMVに自分の作品にそっくりなアートワークが登場していると指摘している。

画像: 上:アーティスト、ジェイミー・カルデロンの作品、下:「Wobble Up」に登場するアートワーク ©Diet Prada/Instagram

上:アーティスト、ジェイミー・カルデロンの作品、下:「Wobble Up」に登場するアートワーク ©Diet Prada/Instagram

画像: 上:キャサリン・ロージングの作品、下:「Wobble Up」に登場するアートワーク ©Diet Prada/ Instagram

上:キャサリン・ロージングの作品、下:「Wobble Up」に登場するアートワーク ©Diet Prada/ Instagram

 言い訳のしようがないほどの類似点の多さに、クリスの元には「パクリ疑惑」を糾弾するバッシングのメッセージが押し寄せているが、クリスはこの騒動に耳を塞ぐかのようにスルーを決め込んでいる。(フロントロウ編集部)

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