映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』のロバート・ダウニー・Jr.が、6月1日で誕生日を迎えたトム・ホランドに暖かいバースデーメッセージを送った。(フロントロウ編集部)

プライベートでも師弟関係

 MCU映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』でアイアンマンを演じたロバート・ダウニー・Jr.が、スパイダーマン役のトム・ホランドの誕生日を祝福した。

 映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で初共演し、『スパイダーマン:ホームカミング』では、お互いを高め合うような絶妙な師弟関係を見せたアイアンマンとスパイダーマン。その関係はプライベートでも同じようで、MCUを引っ張るロバートを尊敬してやまないトムは、幾度となくロバートへのリスペクトを口にしてきた。

画像: プライベートでも師弟関係

 とくに『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、トムが演じたスパイダーマンの存在がロバート演じたアイアンマンを再び悪に立ち向かわせた原動力として描かれ、その絆に涙したファンも多い。

via GIPHY

 そんななか、6月1日で23歳の誕生日を迎えたトムに、ロバートがインスタグラムで感動のメッセージを送った。

 「“アンダールーズ(※)”から大君主になったトム・ホランド。君の成長を見ていて本当にワクワクしたし、僕たち全員は君が生まれてきてくれてかなりよかったと思っている。お誕生日おめでとう」
※『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』で使われたセリフ。アンダールーズは、アメコミキャラなどが描かれている下着のことで、比喩として未熟者という表現になる。

 スクリーンの中だけでなく、共演した4作の映画を通してトムの成長を見届けたロバートは、まるで親のような心温まるメッセージを送り、ファンを感動させた。

 また、トムが自分の誕生日を報告したインスタグラムの投稿には、マーベルファミリーである、ソー役のクリス・ヘムズワースが「お誕生日おめでとうビッグ・レジェンド」と、スター・ロード役のクリス・プラットが「お誕生日おめでとう、僕の弟トム。君こそ未来だ。素晴らしい1日を過ごして」と、監督のルッソ兄弟が「おめでとう、ホランド君」と、こちらも保護者や先生のような暖かなメッセージを送っていた。

 また、映画『ザ・インポッシブル』でトムの母親を演じたナオミ・ワッツも、当時の撮影で撮られた写真を公開し、「ハッピー・ハッピー・バースデー、愛するトム・ホランド。あなたには愛しかない」と、まるで母親のような祝福メッセージを送った。

 23歳になったトムは、年齢的には選挙権を得てお酒も飲めるようになってから数年経つ、れっきとした大人だけれど、「弟キャラ」が愛らしい人柄からか、先輩俳優からはどうしても子供扱いされてしまっているよう。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.