映画『最凶女装計画』や『G.I.ジョー』などで知られるコメディアン兼俳優のマーロン・ウェイアンズが、インスタグラムに投稿したプライド月間を祝福する写真に寄せられたアンチ発言に反論した。(フロントロウ編集部)

LGBTQ+と性自認するのに年齢は関係あるのか

 コメディアン兼俳優のマーロン・ウェイアンズは、プライド月間(※)が始まった6月1日にインスタグラムを更新。
※プライド月間(プライド・マンス/Pride Month)とは、毎年6月をLGBTQ+の権利を啓発する月としたムーブメント。アメリカをはじめとした欧米諸国では、LGBTQ+コミュニティを盛り上げるために様々な活動やイベントが行なわれる。

画像1: LGBTQ+と性自認するのに年齢は関係あるのか

 マーロンは元妻アンジェリカ・ザッカリーとの娘でありLGBTQ+の一員であることをカミングアウトしている19歳のアマイの写真を公開して、「僕のプライドであり喜び(である娘)にハッピー・プライド。君についてどんな小さなことも変えるつもりはない。惑星で一番、心の底から愛している」とコメントした。

 LGBTQ+を象徴するレインボーフラッグのソールが特徴のヴァンズ(VANS)のスニーカーを履いたアマニの写真を公開し、無条件の愛を表現したこの投稿。コメント欄には、子供を尊重する父の姿を称賛する声が多く届いているけれど、一部からは、アンフォローすることを報告するコメントや、親としてのマーロンの決断が間違っているとバッシングするコメントが寄せられた

「彼女をサポートすることが良い人だと思っているの?子供の考えすべてにイエスということが親じゃない。良いことだけにイエスと言うべきだ。彼女のバカげた決断で祖父になることを諦めることになってもいいの?だって女の子が2人いても子供は作れないからね」
 
「彼女はまだどういうことかちゃんと理解していないんだ。あなたには彼女の人生を変えるパワーがあるだろ。彼女に教え込むなよ」

 性的指向が生まれもった自然なことであるということや、同性愛者だからといって子供を持てないわけでないということを無視したアンチからの発言に気づいたマーロンは、こう反論した。

 「娘は19歳だ。彼女自身が違う決断をしない限りは、彼女は今のままでいる。僕はありのままの娘を愛しているんだ。自分がなってほしい娘ではなくね」

画像2: LGBTQ+と性自認するのに年齢は関係あるのか

 さらに「(差別的な)こんなコメント消してしまえば良いよ」と、アンチの発言は無視するようあるユーザーから促されると、マーロンは、「これらのコメントを削除しようと思ったけど、世の中には無知な人がまだいることを知ってほしいから残すことにした」「僕たちみんな、いつか無条件の愛を手に入れる。僕は娘のおかげでそれに一歩近づいたんだ。僕は神様じゃないから、人に審判を下さない。愛するだけ。そして僕は否定した人たちのために今も祈りを捧げている。だって僕はその人たちを批判したくないから」と語り、ネガティブな体験をポジティブな発信へと変える機会にした。

(フロントロウ編集部)

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