レッドカーペットでおノロケ全開
日本でも6月21日から公開がスタートする『X-MEN』シリーズ最新作『X-MEN: ダーク・フェニックス』にミスティーク役で出演している女優のジェニファー・ローレンスが同作のロサンゼルスプレミアに参加。
胸元が深く開いたDior(ディオール)のブラックのドレスでレッドカーペットに登場したジェニファーの左手薬指には、挙式間近とウワサされる婚約者でアートギャラリーのディレクターを務めるクック・マロニーから贈られた推定2200万円といわれるダイヤの指輪が輝いていた。
2018年6月に熱愛がスクープされたクックとは交際期間が1年に満たないスピード婚約となったジェニファー。
何でもハッキリと発言するお茶目さで「愛されオスカー女優」の異名をとる彼女は、プライベートについてとくに隠しごとをするタイプではないが、これまでクックとの関係について公の場で語ったことは無かった。
今回のプレミアでは、そんな彼女が、もうゴールイン目前というタイミングもあってか、クックとの結婚について、おノロケを爆発させる場面があった。
米Entertainment Tonightにクックと結婚を決めた理由について直撃されたジェニファーは、“彼こそが運命の人だ”と感じた理由についてこう説明。
「ただ単に、彼は私がこれまでの人生で出会った中で最高の人だったの。彼との結婚を決めるのは、すごく、すごく簡単だったわ」
クックを“人生最高の男性”と呼び、絶賛したジェニファー。ジェニファーとクックはすでに結婚式前に行なうブライダル・シャワーも終えており、挙式の報告が舞い込むのも時間の問題だと言われている。
元彼と和気あいあい
じつは、このプレミアには、彼女の元恋人で『X-MEN』シリーズの共演者のニコラス・ホルトも出席。
『X-MEN』第1作目の撮影がきっかけで恋愛関係に発展し、破局・復縁をを経て通算5年間にわたって交際したジェニファーとニコラスは、2014年に関係に終止符を打ってからも、仕事仲間として、そして友人として良好な関係を築いていることで知られている。
ニコラスが、もうすぐ結婚する元カノであるジェニファーの“おノロケ”をどんな気持ちで聞いていたのかと考えると少々複雑だが、2人の間には、微妙な空気はまったく流れていなかったよう。
舞台裏では、ジェニファーとニコラスが何やら爆笑しながら盛り上がる姿が目撃された。
(フロントロウ編集部)