女性スーパーヒーローが主人公の映画『ワンダーウーマン』の続編『Wonder Woman 1984(原題)』のポスターを監督のパティ・ジェンキンスが初公開!(フロントロウ編集部)

“見た目”の決定的な違いとは?

 2017年に全世界で大ヒットを記録したDCの人気ヒーロー映画『ワンダーウーマン』の続編で、アメリカでは2020年6月5日公開予定の映画『ワンダーウーマン 1984(Wonder Woman 1984)』のポスターが、前作に続いて監督を務めるパティ・ジェンキンスのツイッターで初公開された。

画像: ©Warner Bros.

©Warner Bros.

 このポスターを見て何か気づくことはないだろうか?

 じつは、最新作のワンダーウーマンと前作のワンダーウーマンでは、「コスチューム」と「ティアラ」に大きな変化が。

 以前は露わになっていた首や肩は鎧のような金属製の防具で覆われ、さらに全身タイツを下に着ているのか、腕や太股を含め素肌がほとんど見えない仕様に。また、女だらけの島に暮らすアマゾン族のプリンセスとして育った、プリンセス・ダイアナことワンダーウーマンにとって「プリンセスの証」であるティアラが額から消えていた。

 ただし、昨年解禁された『ワンダーウーマン 1984(仮)』の場面写真では、前作とほぼ一緒のコスチュームを身に着けていたので、仮にポスターで着ていたものが“新コスチューム”だとすれば、最新作の物語のなかで何かが起きて、途中でコスチュームが変わる可能性が考えられる。

画像: 『ワンダーウーマン 1984(仮)』の場面写真。 Photo:ニュースコム

『ワンダーウーマン 1984(仮)』の場面写真。
Photo:ニュースコム

 ちなみに、ポスター解禁について、ワンダーウーマンを演じる主演女優のガル・ガドットもパティの投稿をリツイートして、「『ワンダーウーマン 1984』をみんなに見てもらう日が待ち遠しい。その前にとりあえずコレを見たいかなと思って…」とコメントしている。

 最新作の舞台となっているのは冷戦時代の1980年代で、前作から約60年後の世界を描く。日本での公開日は今のところ未定。(フロントロウ編集部)

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