トランプ娘イヴァンカの写真が「いじられ」まくり、あのホラー映画監督まで参戦

　第45代アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプと娘のイヴァンカ・トランプ、そしてイヴァンカの夫ジャレッド・クシュナーは、先日イギリスを訪問。バッキンガム宮殿で開かれたパーティーに参加した。

　パーティーが始まる前に宮殿内を散策したイヴァンカとジャレッドは、窓から景色を眺める場面も目撃された。バッキンガム宮殿の窓といえば、これまでもウィリアム王子とキャサリン妃の結婚式当日などで、ロイヤルファミリーが国民の前に姿を現す場として使われてきた晴れやかな場所。しかし窓の外から撮られたイヴァンカとジャレッドの写真が、「ホラー映画」だと話題になっている。その写真がこちら。

　窓際に直立で立って、少し開いたカーテンのあいだから無表情でこちらを見つめる2人。これはまさに、ホラー映画のワンシーンにありがちなシチュエーション。この怖すぎる写真にはネットも騒然。

　アメリカで活躍する作家のジェラルディン・デルイターにいたっては、ゴシック作家の巨匠V・C・アンドリュースの本の表紙の中に、イヴァンカの写真を混ぜ込んでみたという。すると結果は、「正直に言って、本当に溶け込んでるわ」とのこと。

　さらには、映画『ゲット・アウト』や『アス』でホラー映画の天才監督と言われるジョーダン・ピールも反応。アメリカ人記者のベンジャミン・エンフィールドが、「ジョーダン、俺たちはこのホラー映画は見たくないぜ」と、例の写真とともにジョーダンにコメント。するとジョーダンは、「この写真とかのおかげで、最近すごく良いインスピレーションを受けてるんだよな」と、なんとイヴァンカの写真が次回作のアイディアに良い影響を与えているとジョーク交じりに答えた。

　また、あるファンが画像に、女性が歌う声が聞こえるBGMをつけてジョーダンに送ったところ、ジョーダンは「君を雇うよ」と返信。イヴァンカの“ホラー写真”は、ホラー映画の天才監督にまで気に入られたよう。

（フロントロウ編集部）