レッドカーペットの背景がレインボーに
現地時間6月10日にニューヨークのラジオシティ・ミュージックホールで行なわれている演劇界の最高峰であるエミー賞。2019年で73回目となるトニー賞のレッドカーペットには、ミュージカルや演劇にかかわる俳優陣をはじめ、人気セレブたちが勢ぞろい。
しかも、2019年はプライド月間をお祝いするように、レッドカーペットの背景にLGBTQ+コミュニティーを象徴するレインボーカラーが取り入れられ、例年に比べ華やかなレッドカーペットとなった。
演劇部門の助演女優賞は『アラバマ物語』のシーリア・キーナン・ボルジャー、演劇部門の助演男優賞は『インク』のバーティ・カーヴェル、ミュージカル部門の助演女優賞はブロードウェイ初の車イスに乗った女優である『オクラホマ!』のアリ・ストローカー、ミュージカル部門の助演男優賞は『ハデスタウン』のアンドレ・デ・シールズが受賞。
そして演劇部門のリバイバル作品賞には、主演の9人全員がLGBTQ+コミュニティーに属する『真夜中のパーティー』、ミュージカル部門の作品賞は、80年代の大ヒット映画をミュージカル化した『トッツィー』が栄光に輝いた。
そんなトニー賞に参加したセレブたちのレッドカーペットでの様子を一気に公開。
(フロントロウ編集部)