トニー賞でアダムがいじられる
2019年のトニー賞授賞式のステージで、セレブを巻き込む面白エピソードが起きた。今回、ジョークの生贄になったのは、映画『スター・ウォーズ』シリーズで知られるアダム・ドライバー。
妻のジョアン・タッカーの同伴としてトニー賞2019に出席したアダムは、同アワードで作品賞を含めた8部門にノミネートされている『ビートルジュース』のパフォーマンス中に、ステージにいるアレックス・ブライトマン演じるビートルジュースに名指しで、こんなことをステージから言われた。
「アダム・ドライバー、君はハン・ソロを殺したね。クールじゃないよ、ブラザー」
"Adam Driver, you killed Han Solo. Not cool, bro!" #TonyAwards pic.twitter.com/CVdOC8CbCW
— broadway.com (@broadwaycom) 2019年6月10日
作品賞にもノミネートされる作品なだけに大きな注目を集めたパフォーマンスで、観客席にいたアダムを見つけたビートルジュースは、映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でアダム演じるカイロ・レンが、ハリソン・フォード演じる父親ハン・ソロをを殺害した衝撃のシーンをいじりながら「クールじゃないよ」と言って、ファンの気持ちを代弁。
私利私欲に走りまくるビートルジュースらしい発言に、2019年のトニー賞のハイライトのひとつとして、ネット上では大きな話題になった。
(フロントロウ編集部)