ディズニー・チャンネルのテレビドラマ『ガール・ミーツ・ワールド』に出演し、女優としての活躍でも知られるサブリナ・カーペンター。シンガーとしても人気を集めている彼女は先月楽曲「Exhale(エクスヘイル)」をリリースし、そのリアルな歌詞がファンの共感を呼んだ。
そんなサブリナが、先月に続き新曲「In My Bed(イン・マイ・ベッド)」をリリース。今回もパーソナルな感情を歌詞に反映させたという彼女は、こう話している。
「『考え込んでるの(I’m in my head about it)』ってただ言う代わりに、賢さのある語呂合わせにした。この曲は人生で乗り越えようとしていることがたくさんあるときのことを歌にしたもの。それを使って、なにかとても楽しくて、かつデリケートな歌詞にしたの」
新曲のタイトルと歌詞にある「ベッドのなかにいる」という意味の「in my bed」と、「考え込む」という意味の「in my head」という、英語の音が似ているフレーズ同士をかけ、言葉遊びをしながら歌詞を完成させたというサブリナ。
そんなユーモアのセンスを効かせた曲作りの裏側について明かしたサブリナは、新曲とともにビジュアライザー・ビデオという映像も公開。
同曲と彼女の不安障害について歌った「Exhale」が収録されるアルバム『Singular: Act II』は、7月19日にリリース。(フロントロウ編集部)