6月5日に配信を開始したネットフリックス（Netflix）オリジナルドラマ『ブラック・ミラー』の新シーズンに出演しているマイリー・サイラス。同作でマイリーは本当の姿を隠しながら活動するアイドル、アシュリー・オーを演じており、マイリーが出演した『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』の要素が盛り込まれていると話題を呼んでいた。
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マイリーではなく、トップアイドル“アシュリー”としての楽曲
そんなマイリーは『ブラック・ミラー』のエピソードで歌を披露。人気アイドルのアシュリーとして、マイリーが歌うのは楽曲「On a Roll（オン・ア・ロール）」。今回そのミュージックビデオがアシュリー・オー名義で公開された。
じつはマイリー演じるアシュリーの楽曲「On a Roll（オン・ア・ロール）」にはもとの曲があり、それはロックバンド、ナイン・インチ・ネイルズの「Head Like a Hole（ヘッズ・ライク・ア・ホール）」という曲。シリーズの制作者が歌詞と曲調を変えて、ティーンのポップソングとしてリメイクすることに決めた。
もとの曲の歌詞は、「Head like a hole, Black as your soul（空っぽな頭、お前の魂みたいに黒い） / I’d rather die than give you control （支配されるなら死んだ方がマシ） / Bow down before the one you serve（お前が仕える者の前にひれ伏せ） / You’re going to get what you deserve（お前は自分にふさわしいものを手にする）」というダークなもの。
これを、劇中でマイリーは「Hey there, whoah-ho, I’m on a roll（ヘイ、みんな！私は絶好調） / Riding so high, achieving my goals（いい感じよ 成功に向かってる） / I’m so stoked on ambition and verve（情熱と勢いが止まらない） / I’m gonna get what I deserve （私は私にふさわしいものを手に入れる）」とアイドルらしくポジティブに歌っている。
マイリーがアシュリー・オーに扮して歌とダンスを披露するミュージックビデオはこちら。
（フロントロウ編集部）
