追記:(2019年6月17日)
クリス・ブラウンがインスタグラムのストーリーに、自身のSNSがハッキングされたと主張。一連の騒動はクリス本人の仕業ではないと否定した。
クリス・ブラウン、5年前の彼女が忘れられない
6月28日に約1年半ぶり通算9枚目となるニューアルバム『Indigo(インディゴ)』をリリースするクリス・ブラウンが、元恋人カルーシェ・トランの彼氏にどうしても言いたかったことがあったよう。
カルーシェの長年の恋人であるヴィクター・クルーズがインスタグラムに、2ショット写真を公開。全身が写る写真では、ネオンイエローに統一したスタイリッシュなカルーシェが映る一方、ヴィクターはオールブラックで比較的控えめな服装をしている。
これを見たクリスが、現在は削除されているコメントで、踊る男性と炎と竜巻の絵文字を送ると、続けて「ディスってないけど…」と言いつつ、役5年前に分かれた元恋人のカルーシェ宛にこんなメッセージを送った。
「ベイビー、ディスってないけど…、お願いだから彼をおしゃれにしてやってくれ。これじゃマネキンの服を店員に値切ってもらってそのまま買ったみたいだ。リタイアしたレスラーのスパッツかよ。俺はふざけているだけだけど…」
ヴィクターの服装があまりにも気に入らなかったのか、クリスはカルーシェにヴィクターの服装をもっとスタイリッシュにしたほうがいいとアドバイス。
それでも言い足りなかったのか、クリスは再び、「ディスってない」「ちょっと言っただけ」と繰り返しつつ、「ダサイとかやばいわけじゃないけど、アップグレードしてあげな。俺がスタイルしてやってもいい。嫌味じゃないぜ。あいつはもっと頑張った方がいいだけだ」「平和と愛と喜びの気持ちを持って言ってるんだ。お願いだから君の男をアップグレードしてくれ」とコメントした。
さらに今度は、インスタグラムのストーリーで「元カノのことを考えているのってしょうもないか?」と発言。この投稿はすぐに削除されると、新たに「俺がすげえ気にかけている人がさらに悪い方にやばくなってる」と、今回の件を連想させる発言を続けた。
クリスの一連の発言について2人からコメントはない。
クリスとカルーシェは約3年間の交際の末2014年に破局したのだが、それ以降クリスは幾度となくカルーシェに未練たらたらな言動でなにかと騒動を起こしており、2017年にはカルーシェ本人の申請により接近禁令が出されていた。(フロントロウ編集部)