梅雨や夏のシーズンはジメジメとして汗ばむけれど、気になるもののひとつが「髪の香り」。ほどよく髪から良い香りを漂わせる方法4つを紹介。(フロントロウ編集部)

 髪からふわっと良い香りがするのは素敵だけれど、香りがキツすぎるのは困るし、梅雨や夏の時期は汗や皮脂と香りがまざって異臭になりやすい。米メディアMAKEUPがほどよく髪から良い香りがするアイデアを紹介した。

ヘアブラシに香水をスプレー

 髪をとかすヘアブラシやコームに香水をスプレーすると、適度に髪に良い香りをつけることができるという。

 香水を髪に直接スプレーすると香水が髪の一点に集中してつきやすく、また、香水にはアルコールが含まれているので、集中してついてしまった部分が傷む可能性も。ヘアブラシやコームにつけて髪をとかすようにすると、狙った場所にうっすらとつけやすいのだとか。

画像: ヘアブラシに香水をスプレー

ヘアケアをすべて同じラインで揃える

 シャンプー、コンディショナー、ヘアオイルなど、使うヘアケアがすべて違うブランドの製品だと香りがぶつかったり、キツくなることも。そのため、ヘアケアを同じラインで揃えることは、統一した心地よい香りのレイヤーを作るのにとてもかんたんな方法なのだそう。

画像: ヘアケアをすべて同じラインで揃える

ヘアトリートメントをつけてタオルに包む

 シャンプーをして乾かした髪に、良い香りの洗い流さないタイプのヘアトリートメントをつけてタオルで包み一晩寝ると、翌朝にはしっかりと香りが髪につくのでオススメだという。

画像: ヘアトリートメントをつけてタオルに包む

 たくさんつけてしまうとべたべたしそうなときは毛先に少量だけつけたり、とくに香りが素敵なアイテムを選んだりすると良さそう。

ドライシャンプーを使う

 汗ばんだようなときは、せっかくの香りに異臭が混ざって台無しになる可能性が。そのときは、手早く髪と頭皮の汚れをとりのぞくことができる、水がいらない「ドライシャンプー」を取り入れることをオススメ。

画像: ドライシャンプーを使う

 「ドライシャンプー」は海外ではとてもメジャーなコスメ。多くの海外のメイクアップ・アーティストがオススメしているから、普段使ったことがない人もこの機会にチェックしてみては。

(フロントロウ編集部)

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