事実婚ではなく「結婚」じゃなきゃダメな理由
公開中の映画『X-MEN: ダーク・フェニックス』にミスティーク役で出演する女優のジェニファー・ローレンスが、近年増加している事実婚ではなく「結婚」することを選んだ理由について、ポッドキャスト番組『NAKED with Catt Sadle(ネイキッド・ウィズ・キャット・サドラー)』で明かした。
ご存じの方も多いと思うが、ジェニファーは2018年夏頃から交際しているアートギャラリー・ディレクターのクック・マロニーと今年2月に婚約。近々、結婚式を控えている。
過去の恋愛を振り返って、「これまでは結婚する準備ができたとすら思ったことがなかったけど、クックと会って『彼と結婚したい』と思ったの。2人とも最初から結婚を考えてた。お互いに自分のすべてを相手に捧げたいと思ってた」と語ったジェニファーは、歴代の元カレたちとは違ってクックとは出会った瞬間から結婚を意識していたことを告白。続けて、事実婚ではなく「結婚」でなければならない理由についてこう力説した。
「私にとって彼は親友だから、永遠に彼を独り占めしたいと思ったの。幸運なことに、この世には相手を縛りつけるための法的な書類が存在する。最高よね。地球上で気に入った人を見つけたら『あなたのことを絶対離さない』って気持ちになるでしょ。だから私は結婚することを選んだの」
“好きな人を束縛したい”という気持ちから、法的に相手を拘束することができる「結婚」という形をとることにしたジェニファー。結婚式の準備も着々と進んでいるようで、独身生活を終わりを祝うバチェロレッテパーティーも、悩んだ末に結局開催することにしたそう。(フロントロウ編集部)