エンターテイメントの分野で活躍するアフリカ系アメリカ人とその他のマイノリティを対象としたBETアワードのオープニングアクトに、ラッパーのカーディ・Bが、夫のオフセットとともに登場した。
じつはカーディ、前日にリハーサルで膝に軽いケガをしたことを自身のツイッターで明かしており、「ショーでオープニングアクトを務めるけど、不安で死にそう。私のために祈っててね、みんな」と、珍しく弱気な発言をしていた。
しかし、これまでも多くのセクシーシーンを一緒に見せつけてきた夫のオフセットが同じ舞台にいることでパワーがみなぎったのか、約7,000人の観客の前で堂々と濃厚パフォーマンスを披露した。
イスに座る夫オフセットの上にまたがるカーディは、シースルーのコルセットに身を包み、そのダイナミックボディをくねらせながらオフセットを誘惑。
さらには多くのバックダンサーも引き連れて、セクシーといえど完成度の高いパフォーマンスで観客を魅了し、ファンからは大きな歓声が挙がった。
Now this is how you open a show with bae right next to you! @iamcardib + @offsetyrn did THAT! #BETAwards pic.twitter.com/BVCuGRY7sP
— BET (@BET) 2019年6月24日
そんなベット・アワード2019でカーディは、アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した。(フロントロウ編集部)