2020年公開予定の映画『ボンド25』の撮影現場で、怪我のため撮影を離脱していた俳優のダニエル・クレイグの姿をキャッチした。(フロントロウ編集部)

ジェームズ・ボンドが帰ってきた

 大ヒットスパイ映画『007』シリーズでジェームズ・ボンド役を務める俳優のダニエル・クレイグは、5月中旬に、2020年に公開が予定されている最新作『ボンド25』の撮影中に足を滑らせて足首を負傷。

 その後、手術が行なわれ6月中旬には現場復帰するためにトレーニングしている姿を公開するも、足首は固定具が巻かれまだ完治していない状況だった。

 そして今回ようやくダニエルがジェームズ・ボンドとして撮影現場に復帰する姿をキャッチ。この日ロンドンのスタジオでは、車が行き交う道路を横断するシーンや車を使ったシーンの撮影が行なわれていた。

画像1: ジェームズ・ボンドが帰ってきた
画像2: ジェームズ・ボンドが帰ってきた

 とくに激しいシーンは見られなかったけれど、ダニエルの手に注目。なんと何かを殴ったかのように、拳が赤くなっており、かなり痛々しい。

画像3: ジェームズ・ボンドが帰ってきた

 しかし、ジェームズボンド役といえば怪我はつきもの。ダニエルはこれまでにも撮影中に殴られて2本の前歯を失ったことや、膝をケガして手術したこともある。撮影はまだまだ続くけれど、51歳とは思えないダニエルのジェームズ・ボンドっぷりが期待される。(フロントロウ編集部)

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