マーベルドラマ『ランナウェイズ』のキップ・パルデューが、共演女優に対して性的な行為をしたとして罰金を言い渡された。(フロントロウ編集部)

 マーベルドラマ『ランナウェイズ』や映画『タイタンズを忘れない』に出演したキップ・パルデューは、2018年5月に行なわれたテレビドラマ『Mogulettes(原題)』の撮影中に、共演女優のサラ・スコットに性的不品行をはたらいたとして告発されていた。

画像1: 撮影中に「自慰行為」した米俳優に罰金、布団の下で不適切行為

 サラがアメリカの映画俳優組合に申し立てたところによると、キップとサラがベッドシーンの撮影を行なっていたところ、キップが布団の下でサラの手をつかんで自身の男性器に当てようとしたという。当時、サラは下着と乳首カバーのみを身に着けていた。

 さらにその撮影後、キップはサラを控室に呼び出すと、サラの目の前で自慰行為をしたという。

 サラは一度は警察に行ったものの、映画業界に変化を与えたいと思い、警察に被害届を出す代わりに映画俳優組合に申し立てを行なった。さらにサラの訴えを聞いた女優のアンドレア・ボガートも、2014年にキップに同様の被害を受けたことを告白。

画像2: 撮影中に「自慰行為」した米俳優に罰金、布団の下で不適切行為

 米The Timesによると、サラとアンドレアの告白をうけて、映画俳優組合はキップの行ないを組合の規則に違反する「重大な不品行」と決定。

 キップは約66万円の罰金を要求されたが、90日以内にセクハラに対するオンライン講習を受ければ、罰金は約33万円に減額されるという。

 この結果に対してサラは、「数年の停職が望ましかったけれど、とりあえずこれは(業界にとって)正しい道への一歩です」と話し、「私にとって1番重要なことは、将来、他の女優たちがこういったことを告白したら、組合が真剣にその主張を受け取って話を聞いてくれるということを知ってもらうことでした」と、組合の対応に意見を述べた。

 一方でキップの代理人は、「キップは同意のない行為をしたことはありません」と疑惑を否定したうえで、「この件を再びほじくり返すつもりはないため、コメントは控える」とメディア向けの声明で語った。(フロントロウ編集部)

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