青い海が広がる南国を舞台に勇敢な少女モアナが航海の旅に出る物語『モアナと伝説の海』。トロピカルな南の島や美しい海が登場する作品だけに、夏になると同作が観たくなるという人も多いはず。
アメリカ・アトランタ在住のケンズリー・デイヴィスも『モアナと伝説の海』の大ファン。ケンズリーの“モアナ愛”を熟知している彼女の母親は、25歳のバースデーに同作をテーマにしたケーキを注文した。
近所のケーキ店で「モアナのケーキをお願いします」と電話で注文を入れたケンズリーの母だったが、誕生日当日、出来上がってきたケーキを見て度肝を抜かれることに。
なんと、仕上がったのは、「モアナのケーキではなく」、マリファナ(大麻)をモチーフにした「マリファナのケーキ」だった。
こちらがケンズリーが「ママは“モアナのケーキ”を注文してくれたのに、“マリファナのケーキ”と勘違いされちゃったみたい」というコメントに爆笑の絵文字を添えて公開したのが問題のとんでもないケーキの実物像。
確かに英語での「Moana(モアナ)」と「Marijuana(マリファナ)」の発音は似ており、電話越しだと違いが聞き取りにくいが、まさかこんな結果になるとは…。
しかし、仕上がってきたマリファナのケーキには人気アニメ『マイ・リトル・ポニー』の緑色のポニーのデコレーションも乗っており、ケーキ職人が趣向を凝らして、なんとか可愛らしいものに仕上げようとした努力は伝わってくる。(フロントロウ編集部)