ライアン・ゴズリングとエヴァ・メンデス、新しい家族が増える

　映画『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングは、『プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命』で共演したエヴァ・メンデスと2011年から交際。現在は4歳と3歳の娘たちとともに、4人で暮らしている。

　そんな家族に、さらに仲間が増えた。それは、ルチョという名前の子犬。ライアンとエヴァはルチョをペットショップから買ったのではなく、シェルターから引き取ってきたという。

　自身のインスタグラムにルチョとのツーショット写真を載せたエヴァは、「もしフワフワな新しい家族を望んでいるのなら、養子は素晴らしいオプションです。多くの小さな仲間たちが、帰る家を必要としています。もし動物が好きだけどペットが引き取れないなら、非営利団体へ寄付することもできます」と、路頭に迷っている多くの動物のことを思いやる大切さを語った。

　米国人道協会が2013年の発表したところによると、アメリカでは年間600～800 万頭の犬や猫が施設に保護されている。そしてそのうちの約40%である年間約270 万頭が、施設の空きがないという理由などで、健康であっても殺処分されている。（フロントロウ編集部）