リアリティスターのクロエ・カーダシアンが、16年前に亡くなった父親への思いを明かした。(フロントロウ編集部)

 リアリティスターのクリス・ジェンナーと、アメリカ有数の弁護士と言われたロバート・カーダシアンのもとに生まれた、カーダシアン家の三女クロエ・カーダシアン

 しかしクロエの父ロバートは、クロエが19歳の時に食道ガンで他界。それから16年が経った今でも、クロエはロバートのために毎日していることがあるそうで、自身がホストを務める番組『リベンジボディ』の中で明かした。

 ゲストに、父親を食道ガンで亡くした双子の姉妹が登場したこのエピソード。姉妹が、「私、まだ父に話しかけてしまうんです。みんなは変って言うかもしれないけど、でもまだ話しかけちゃう」と、父親が亡くなったことから未だに立ち直れない心境を明かすと、クロエは、「あれって珍しいガンで、進行もすごく早いよね」と話し始めた。

「私もいつもパパに話しかけてるよ。毎晩。私と娘はパパのために祈るし、話しかけもする。だから私は、話かけちゃうっていうの、すごくよく分かる」

画像: クロエ・カーダシアン、10代で亡くした父親のために16年間「あること」をしている

 クロエの父ロバートは、2003年に食道ガンが発覚したあと、8週間も経たずに59歳の若さで他界。しかし過去の経験に今もなお苦しんでいる姉妹を前に、クロエはこうアドバイスした。

「例えば私は、少なくとも19年はパパと一緒に素晴らしい時を過ごしたし、最高の思い出もある。悲しくなるのは仕方ないと思うし、弔うべきだと思う。でも、過去を生きるようになったら、自分は成長できなくなるよ」

 急すぎる父との別れを経験したクロエだからこそ、今を生きることの大切さを心に留めているよう。(フロントロウ編集部)

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