伝説のヒーロー、ロビン・フッドの誕生を描くアクション映画
ディズニーのアニメーション映画や実写映画で何度も映像化されてきた伝説のヒーロー、ロビン・フッドがいかにして誕生したのかが描かれたアクション映画『フッド:ザ・ビギニング』が10月18日に日本で公開される。
タロン演じる領主ロビン・ロクスリーは、上官に反抗したことが原因で、十字軍として遠い異国で厳しい戦いから帰国する。しかし帰国すると、自分が戦死したことにされ、領地と財産は没収、恋人や領民は鉱山へと追放されていたことを知る。どん底に落ちたロビンだが、戦地では敵だった最強戦士ジョンと共に、反逆を開始する。頭巾=フッドで顔を隠したロビンは、政府から金を盗み、それを領主として献上し権力のトップに潜入していく。やがて、貧しき者にも金を配ったロビンは、民衆の代弁者〈フッド〉として、人々の心をつかんでいくが…。
豪華な製作陣と俳優に注目!
製作は大御所俳優のレオナルド・ディカプリオ、監督はNetflixオリジナルドラマ『ブラック・ミラー』でもメガホンを取ったオットー・バサースが担当。
また、主演を演じるタロン・エガートンは『キングスマン』が大ヒットし、8月に公開される『ロケットマン』でも注目されるなど、今大活躍中。
本作ではそんなタロンが『キングスマン』同様、お茶目にロビン・フッドを演じる様子が見られる。
さらに、オスカー俳優ジェイミー・フォックスが最強戦士ジョンを演じ、『フィフティ・シェイズ』シリーズのジェイミー・ドーナンがウィル・ティルマン役を演じている。
表の顔は世渡り上手で傲慢な領主、裏の顔は正義を貫く情熱的な盗賊という2つの顔を持ったヒーローをタロンがどのように演じるのか乞うご期待。(フロントロウ編集部)