『マイティ・ソー』シリーズに続編
クリス・ヘムズワースが主演を務めたMCU映画『マイティ・ソー』の続編で、前作に引き続きタイカ・ワイティティ監督がメガホンを取ると米TheHollywood Reporterが報じている。
アベンジャーズのオリジナルメンバーのひとりとしてMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)を牽引してきたソーは、これまで2011年に『マイティ・ソー』、2013年に『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』、2017年に『マイティ・ソー バトルロイヤル』が公開されており、それ以降は『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』と『アベンジャーズ/エンドゲーム』に出演。この度、タイカ監督が続編に選ばれたことで、『マイティ・ソー』シリーズ4作目が制作されることがほぼ確定した。
『アイアンマン』シリーズや『キャプテン・アメリカ』シリーズがそうであったように、MCU映画では単独ヒーローによるシリーズ映画は3部作で締めくくられていた。
しかし、『マイティ・ソー』シリーズで、4作目が制作されることになれば、MCU史上初めて3部作以上が作られる単独ヒーローのシリーズ映画となる。
2019年4月に公開された映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降、ファンの間で囁かれていた『マイティ・ソー4(仮)』の制作が、タイカ監督の続投によってついに本格始動した今、やはり注目が集まっているのは、ソーを熱演し大ブレイクしたクリスがMCUに戻ってくるのかということ。
クリスは現在、俳優活動を一時的にストップしているが、過去にソー役の続投について「求められるなら喜んで引き受けるよ」と話していただけに、彼の出演はほぼ確実だと言われている。(フロントロウ編集部)