ドイツ・ミュンヘン発のラグジュアリーライフスタイルブランドのMCMの新広告塔に人気若手シンガーのビリー・アイリッシュが起用された。(フロントロウ編集部)

ビリーがMCMの新しい顔に

 デビューアルバム『ホエン・ウィ・オール・フォール・アスリープ、ホエア・ドゥ・ウィ・ゴー?』を2019年にリリースし、音楽界において確固たる地位を確立しようとしているビリー・アイリッシュが、新たにセレブ御用達ブランドのMCMの広告塔として抜擢され、その全貌が明らかになった。

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 今回のキャンペーンの撮影を手掛けたのは、17歳のビリーと同じくミレニアル世代を代表するフォトグラファーのレア・コロンボで、完成したイメージには、ビリーをはじめ、ラッパー兼プロデューサーとして活躍するチャイルディッシュ・メジャーのアイデンティティが取り入れられ、1996年~2012年に生まれたジェネレーションZ(Z世代)のメンバーたちのユニークな発想が反映されたものに仕上がった。

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 グローバルキャンペーンでは、ビリーとチャイルディッシュが、ジェンダーレスなアパレルとアクセサリーを共有しながら着用。2人のスタイリングを通して、マスキュリンとフェミニン、アーバンとエモーショナル、クラシックとクール、オールドスクールとネクストジェネレーションの要素が、それぞれのアイデンティティによって新しく解釈されている。(フロントロウ編集部)

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