『エターナルズ』役作りは大変?
MCU最新作として、米サンディエゴのコミコンで正式に発表された映画『エターナルズ』。本作に出演するアンジェリーナ・ジョリーが、コミコンのステージで意気込みを語った。
エターナルズは、数百万年前に地球を訪れた宇宙種族のセレスティアルズによって、人類への遺伝子実験で生み出された種族で、超人的な能力と不死の肉体を持つことから、ギリシャ神話に登場する神として、そして世界最古のヒーローとして紹介されることが多い。
プロフィールからだけでも相当なパワーを持っていることが伝わるエターナルズのひとりである、セナ役に抜擢されたアンジェリーナ。
そんな強力なヒーローを演じるにあたり、過去に様々なアクション映画に出演してきたアンジェリーナでさえも、役作りのハードルは相当高いと感じているという。
「この映画の一員になれて本当にうれしい。今までより10倍頑張らなくちゃいけないわね。MCUに参加する、『エターナルズ』に出演する意味を、ここにいるみんながわかっていると思う。脚本を読んで、与えられたタスクを理解していると思うし、ファンのみんなが何を求めているかもわかっているから、私たちみんなすごくすごく努力しているところ」
ちなみに、アンジェリーナ演じるセナは、『アベンジャーズ』シリーズの最大にして最悪のヴィランであるサノスをいとこに持つことでも知られる。(フロントロウ編集部)