カラーリングした髪をビーチやプールの水から守る裏技3つを、セレブに人気のトップヘアアーティスト、マーク・アンソニーが開発したヘアケアブランドMARC ANTHONY TRUE PROFESSIONALのアーティスティックディレクターを務めるマリリサ・シアーズが紹介。
最初にシャワーを浴びて髪を濡らしておく
乾いた髪に直接、海水や塩素を含んだビーチやプールの水がつくと、髪が吸収して傷みやすい。そのため、マリリサは、「(ビーチやプールの水に)入る前に、まず髪を濡らしておくと良い」と米メディアMakeupにアドバイス。
最初に髪を濡らしておくことで、直接海水やプールの水をダイレクトに吸収することを防げるという。
さらに、「可能であれば、髪に洗い流さないタイプのコンディショナーを少しつけておくと、髪のキューティクルが開いたときにも良い」と、より髪を保護できる裏技も紹介。
タイトな三つ編みや、まとめ髪にする
髪がビーチやプールで広がった状態だと、塩素や海水を髪が拾いやすくなる。そのため、マリリサは「タイトな三つ編みを作ったり、束ねると良い」とアドバイス。ビーチやプールで水に入る前に髪をまとめておくようにしてみて。
水からあがったら、なるべく早く髪を洗う
水からあがって、そのままの状態で髪を乾かしたり、ゆっくりすごしたりしないで、すぐに洗い流す方がカラーした髪には良いそう。そうすることで塩素や海水からのダメージを最小限に抑えることができるという。
もし、シャワーがすぐ近くになかった場合は、マリリサは「髪に水分と栄養を与えるために、洗い流さないタイプのコンディショナーをつけて」とアドバイス。
ちなみに、リゾート地に数日滞在するようなときは、普段のヘアケアに加えて、ディープヘアトリートメントを持っていくのもオススメなのだそう。
髪のカラーが抜けてボサボサにならないよう、参考にしてみて。(フロントロウ編集部)