ワイスピにヴァネッサ・カービー初参戦
大人気のワイスピシリーズ最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は、お馴染みのキャラクターであるドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスと、ジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウを主役に描く。
今作では、デッカードの妹ハッティ・ショウも登場。イギリスの秘密情報部MI6で活躍するエージェントであるハッティのアクションシーンも注目を集めている。
そんなハッティを演じたヴァネッサ・カービーは、ぶっ飛んだ映画の撮影初日にぶっ飛んだ経験をしたそう。その内容を英HeyUGuysに明かした。
「撮影初日に、私の脚をドウェインの首に巻きつけるシーンがあったの。映画撮影の始まりとしても、人への初めての挨拶としても、今までで1番激しいものだった。ドウェインにはその前にたった1回しか会ったことがなかったし。でもとても楽しかった」
そう言って、『ワイルド・スピード』らしい撮影エピソードを明かしたヴァネッサ。アクションにまみれた演技はヴァネッサの理想だったようで、自身が演じたキャラクターのハッティに対しての思いを、ロンドンで行なわれた『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』のプレミアで語った。
「ハッティはクレイジーなショウ一家でも反逆的なの。だから彼女には、男性キャラクターと同じぐらいのファイターになってほしかった。それが私の1番の考えだった」
今作がシリーズ初出演となったヴァネッサだけれど、2018年には『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に出演しており、そのアクション演技は折り紙つき。デッカード・ショウのクールな妹ハッティ・ショウにも大注目の映画『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』は、8月2日より全国ロードショー。(フロントロウ編集部)