アリアナとバーブラの夢のコラボが実現
2019年3月から行なっているスウィートナー・ワールド・ツアーの中休みに入っているアリアナ・グランデは、つかの間の休みを利用して以前から憧れていた俳優のジム・キャリーが出演するドラマ『キディング』のシーズン2の撮影に参加するなど自由な時間を過ごしている。
そんなアリアナがこの休暇中に「この瞬間を永遠に大切にする」と語るほどの経験をした。今やリリースする楽曲が全てヒットする、売れっ子シンガーへと昇りつめたアリアナにそこまで言わせる経験とは、どんなことだったのか?
それは、大物シンガーであるバーブラ・ストライサンドとの夢のコラボ。バーブラはシカゴでコンサートを開催し、そのステージにアリアナがサプライズで登場した。
2人は、かつてディスコの女王と呼ばれ、音楽界のトップに君臨していた故ドナ・サマーとバーブラがコラボした1979年発売の楽曲「ノ・モア・ティアーズ(イナフ・イズ・イナフ)」を披露。当時の2大ビッグスターのコラボ曲を世代を超えた歌姫でデュエットして、夢の共演を果たした。
アリアナは自身のインスタグラムにバーブラとの2ショットをアップして「この瞬間を永遠に大切にする」と語り、共演できた感動を露わにした。
じつはアリアナは、まだシンガーとしてデビューしていない2006年にバーブラの公演を見に行っており、その際ステージに立つバーブラのことを羨望の眼差しで見つめていた。そんな大スターであるバーブラと同じ舞台に立ったアリアナは、いつもとは客層の違う人々の前でも堂々とパフォーマンスを行ない拍手喝采を受けた。(フロントロウ編集部)