ラッパーのドレイクが、ザ・ビートルズをモチーフにした新しいタトゥーをゲット。しかしそのデザインにファンが激怒する事態となってしまった。(フロントロウ編集部)

タトゥー好きなラッパーのドレイク

 カナダ出身のラッパーであるドレイクが、左腕に新たなタトゥーをゲットしたよう。そのモチーフは、ザ・ビートルズの「アビイ・ロード」。

 しかしよく見ると、そこには5つの人影が…?

 じつはこのタトゥー、ドレイクのこれまでの楽曲で米ビルボートチャートのトップ10入りしたものが通算35曲となり、ザ・ビートルズが持つ34曲という記録を越したことを記念して入れられたもの。

 よく見てみるとドレイク自身が、後ろを歩くザ・ビートルズの4人のメンバーに手を振っているのが分かる。

 ドレイクは尊敬するミュージシャンたちの肖像画的タトゥーを複数入れていることで有名。今回のザ・ビートルズも、ドレイクの中に敬意あってこその行動だと思われるけれど、ドレイクがザ・ビートルズの前を行き、さらに手を振っているデザインだったことで、ファンの間で批判が巻き起こる事態となってしまった。

 ツイッターには、「ドレイクのこと大好きだけど、これはダサいし、うぬぼれてる」といったコメントや、ザ・ビートルズが世界で最も売れた音楽グループとしてギネス認定されていることを引合いに出した批判などが寄せられている。

 ちなみに、ビルボードのトップ10チャートイン史上最多の記録を持っているのは、マドンナで38曲とのこと。(フロントロウ編集部)

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