マヤがシンガーデビュー
ユマ・サーマンとイーサン・ホークを両親に持つマヤ・ホークは、ドラマ『ストレンジャー・シングス』でミステリアスな女性ロビンを演じたほか、クエンティン・タランティーノ監督の最新作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』にも出演するなど、若手女優として大ブレイクしている。
そんなマヤが、新曲「To Love a Boy(トゥ・ラブ・ア・ボーイ)」と「Stay Open(ステイ・オープン)」をリリースし、シンガーデビューを果たした。
マヤは、タイトル未定のデビューアルバムをリリースする予定で、今回リリースされた2曲はこのアルバムに収録される。
フォークソングのような優しいメロディに合わせてマヤの歌声が響く楽曲は、マヤが作詞を担当し、作曲はグラミー賞を受賞したことがあるシンガーソングライターのジェシー・ハリスが務めている。
ジェシーといえば、ノラ・ジョーンズの代表曲のひとつである「Don’t Know Why(ドント・ノウ・ホワイ)」を制作したことでも有名。そんなジェシーが作曲しただけあって、マヤの楽曲もノラの楽曲を彷彿とさせるメロウな仕上がりになっている。
ちなみにジェシーは、マヤの父親イーサンが監督した映画『痛いほどきみが好きなのに』で音楽を担当したこともあり、イーサンとはプライベートでも親交がある。
そんなジェシーとタッグを組んだマヤのシンガーとしての活躍を、父親イーサンは早速インスタグラムを通して応援。「昨日、マヤ・ホークによる素敵な新曲が2曲リリースされました。SpotifyとiTunesでぜひチェックして。アルバムもリリースされます」とコメントし、娘の楽曲を宣伝した。
父親の全面協力を得てリリースされたマヤの新曲のひとつ「To Love a Boy(トゥ・ラブ・ア・ボーイ)」は、近々ミュージックビデオも公開される。
(フロントロウ編集部)