プールつき会場で日本初のファンイベント
ザ・チェインスモーカーズが、ヘッドライナーを務めたサマーソニック2019への出演を終えた週明けの8月19日に、都内で日本初のファンイベント、「プールサイド・ナイト with The Chainsmokers」を開催。
ビービー・レクサを迎えた楽曲「コール・ユー・マイン」をLINE MUSICでより多くフル尺再生した会員上位70名が招かれたイベントの会場は、MVの世界観をイメージしたプールつきペントハウス。
そんな激レアイベントでは、メンバーが来場者から寄せられた質問に答えるトーク・コーナーで、ザ・チェインスモーカーズの親日家ぶりがさく裂した。
Q&Aで日本愛を語る
まず、サマソニでのステージについて聞かれると、ドリューは「とにかく(日本のファンの)熱気が凄くて、俺たちにとっても最高に楽しいライブだったんだ!去年は単独公演も実現できたけど、また日本でやりたいって気持ちが一段と強くなったよ!」と、感謝の気持ちを伝えるとともに再来日公演への意欲を見せ、会場のファンからも喜びの歓声が。
また、今年7月にリリースされた『シック・ボーイ...スペシャル・エディション』収録曲「ビーチ・ハウス」について「なぜ曲中にJAPANというワードを入れたのか?」という質問に対しては、「常に曲づくりの時は自分が楽しいと思える瞬間や場面を思い描きながら書くことが多いんだ。この曲も(過去来日時の)楽しかった記憶を思い出しながら書いた曲なんだよ。僕自身この曲はお気にいりの1曲だから聞いてくれて嬉しいよ!」と、楽曲と日本の特別なつながりが明かされた。
さらに「2人にとっての特別なエピソードは?」という質問では、アレックスが「以前ちょうど大阪に来日してた時にシングル「クローサー」が全米チャート1位を記録したことをマネージャーからの電話で知って、その瞬間に2人でハイタッチした時の思い出は今でも鮮明に覚えてるよ!」と話すなど、彼らにとってここ日本が様々な理由から特別な場所であることがわかった。
そんなイベントでは、日本の文化に触れてもらおうと用意されたゲームに2人が挑んだほか、フォトセッションではメンバーとファンの近距離での写真撮影が行なわれるなど、普段は体験することのできない貴重な場面が連続した。
サマソニ出演後、自身のSNSに日本語で「ありがとうございます」と投稿して日本のファンに感謝したザ・チェインスモーカーズ。今後も休むことなくアジア各国を周り、9月には全米ツアーも控えている。ニューアルバム『ワールド・ウォー・ジョイ』完成に向け継続的に新たな楽曲をリリースし、音楽ファンを魅了し続ける彼らの活躍から今後も目が離せない。
【リリース情報】
<最新/2019年第5弾>
ザ・チェインスモーカーズ&イレニアム feat. レノン・ステラ
「Takeaway|テイクアウェイ」
配信中(2019年7月27日)
<2019年第4弾>
「Call You Mind feat. Bebe Rexha|コール・ユー・マイン feat. ビービー・レクサ」
配信中(2019年5月31日)
<2019年第3弾>
「Do You Mean feat. Ty Dolla $ign & bülow|ドゥー・ユー・ミーン feat. タイ・ダラー・サイン&ビューロウ」
配信中(2019年4月26日)
<2019年第2弾>
「Kills You Slowly|キルズ・ユー・スローリー」
配信中(2019年3月29日)
<2019年第1弾>
「Who Do You Love feat. 5 Seconds Of Summer|フー・ドゥー・ユー・ラヴ feat. ファイヴ・セカンズ・オブ・サマー」
配信中(2019年2月7日)
<最新/セカンド・アルバム>
国内盤 『Sick Boy...Special Edition|シック・ボーイ...スペシャル・エディション』
発売中(2019年7月10日)
¥2,200+税 / SICP-6130 / ボーナストラック全13曲追加収録
(フロントロウ編集部)