ツヤ肌メイク成功のカギは「仕上げコスメ」選び
人気モデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)やジジ・ハディッドなどをはじめ、セレブもこぞって取り入れている「ツヤ肌メイク」。
健康的でナチュラル、かつ美しいツヤ肌メイクは日本でも人気だけれど、肌が白っぽく浮いて見えてしまったり、ツヤで顔が明るくなり膨張した印象を与えてしまったりすることも。
そのため、ツヤ肌メイクを成功させるのに欠かせないのが、顔に健康的な輝きを与えながら、小顔に引き締めて見せて立体感も演出できる優秀コスメ「ブロンザー」。ツヤ肌メイクは、いかに上手にブロンザーを使えるかが大きなポイント。
海外セレブの間ではもはや大定番コスメである「ブロンザー」は、光沢感があるフェイスカラー。美しいツヤ肌メイクのためにぜひ取り入れたいけれど、この 「ブロンザー」には色味の違いがあり、色味選びによっては失敗してしまう可能性があるという。
メイクブランドのメイクアップフォーエバーのディレクターであるリジャ・スチュワートは、「正しい色合いのブロンザーを選ぶことは必要不可欠」と英メディアByrdieにコメント。どのブロンザーを選べば良いか、自分に合ったブロンザーの色味を簡単に見極められる方法を紹介した。
正しい色味の「ブロンザー」を選ぶ方法
リジャが紹介する方法はとても簡単。まず、自分の肌の色合いをチェックして、肌が黄みがかっている人は、ブロンザーのなかでもゴールドに光っているようなものを選ぶと肌になじむという。いわゆるイエローベースの人も、このブロンザーの色味選びでOK。
肌がピンクがかっている人は、テラコッタの色調のブロンザーがオススメだという。少しオレンジがかったようなやわらかい色調が肌になじみ、まるで太陽がキスしたようなルックになるのだそう。ブルーベースの人も、このブロンザーの色味選びがマッチしそう。
ブロンザーは、各メーカーから出ているものも、まだ種類が多くないため、なにげなく手にとったものを選んでしまいがち。けれど、わずかな色味の違いで失敗してしまう可能性があるというから、ブロンザーの色味をしっかり比較して、自分にマッチするものを見つけてみて。(フロントロウ編集部)