ヘイリーがMCUに加入か
2010年の映画『トゥルー・グリット』に出演し、わずか14歳にしてアカデミー賞助演女優賞にノミネートされてから演技力が高く評価されているヘイリー・スタインフェルドが、映画『アベンジャーズ』シリーズで知られるMCUへの出演のオファーを受けていると米Varietyが報じている。
大ヒット曲「スターヴィングft. ゼッド」などでシンガーとしても活躍するヘイリーは、アベンジャーズのオリジナルメンバーのひとりであるホークアイ(クリント・バートン)役ジェレミー・レナーが出演する、新ストリーミングサービス「ディズニー+」の単独ドラマ『ホークアイ』への出演に声がかかっている。
マーベル・スタジオがヘイリーにオファーしているのは、ホークアイの後継者となるケイト・ビショップ役で、コミックではヤング・アベンジャーズの一員としても描かれる。
米Varietyいわくマーベル・スタジオは、ハリウッドで引く手あまたのヘイリーを長期で起用したいと考えているといい、ヘイリーがケイト・ビショップ役に決まれば、同役は将来的に単独作品に発展したり、MCU映画に登場したりする可能性も十分に考えられるという。
ヘイリーは、2019年のアカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した、ソニー・ピクチャーズ制作のマーベル・アニメーション映画『スパイダーマン:スパイダーバース』でスパイダーグウェン(グウェン・ステイシー)の声を担当した。(フロントロウ編集部)