アンジェリーナ・ジョリーが、自分と向き合った先に見つけたという願いを明かした。(フロントロウ編集部)

フェミニストであるアンジェリーナ・ジョリー

 俳優のアンジェリーナ・ジョリーといえば、難民問題に長年取り組み、フェミニストとして知られ、3人の養子と3人の実子という、合わせて6人の子供を育てる母親。

画像1: フェミニストであるアンジェリーナ・ジョリー

 そんなアンジェリーナは、世の中の多くの女性が自分のために時間を作らず、作ったとしても罪悪感を抱いていることを心配しているようで、自分自身をケアすることの重要性を語った。

「自分のために時間を取るときは、自分の中にある柔らかさを再発見するの。他にも、自分の中には自分が思っている以上の闘い、そして回復力があると気がつくわね。私の芯の部分は、柔らかくて傷つきやすいの。私の夢は強くなることではない。柔らかくなることを許してほしい。そしてその時に傷つけられたくないし、支持されていないとも思いたくない」

 そして女性として活躍するためには強くなくてはならない現代社会で、ありのままで生きたいと願う思いを明かしたアンジェリーナ。

 そんなアンジェリーナは、新しい時代を作っていく子供たちに希望を見出しているそう。だからこそ次世代をサポートすることが重要だと考えているようで、その熱い思いを英Hello!に語った。

「私たちは次の世代のために準備をしなくてはいけない。今、この世界では非常に多くのことが起こっているし、次世代はそれに反対しているから」

画像2: フェミニストであるアンジェリーナ・ジョリー

 アンジェリーナの子供たちは、貧困国で生まれたというバックグラウンドがあったり、ジェンダーアイデンティティを決めていない娘がいたりと、多様性を体現しており、アンジェリーナの心の支えになっているよう。

 アンジェリーナは数週間前にも、ここ数年は様々なことを乗り越えねばならず辛い時もあったが、子供たちとの関わりの中で前進してきたと話していた。(フロントロウ編集部)

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