グウィネスのウォーキングの真相
テレビの祭典エミー賞授賞式でプレゼンテーターを務めた女優のグウィネス・パルトロウのスタイリストが、同アワードでネットをザワつかせたグウィネスのウォーキングの裏話を明かした。
この日グウィネスが着用したのは、ヴァレンティノ(Valentino)のヴィンテージドレス。1963年物のロングドレスを着用したグウィネスが、エミー賞授賞式のステージ袖から中央にあるマイクのところまで歩く姿が世界各国で生中継されたのだが、その時のウォーキングがとてつもなく遅かった。
the goopery that this slow walk has pic.twitter.com/SwzNVnbLy6
— michael blackmon (@blackmon) September 23, 2019
ネット上では不自然なほど小股に歩くグウィネスの歩き方を指摘する人が続出し、これが2019年のエミー賞の珍エピソードのハイライトのひとつになった。
Me: Knock knock
— Colleen Clinkenbeard (@ccarrollbeard) September 25, 2019
World: Who's there?
Me: Someone who doesn't care about Gwyneth Paltrow's walk across the stage at the Emmys.
World: ...
World: ...but did you see the video? pic.twitter.com/cCkFc5MhHW
gwyneth paltrow’s emmy entrance but silent pic.twitter.com/ybmKTDltLQ
— joe hegyes (@hegyesjoe) September 23, 2019
そんなグウィネスのウォーキングについて、彼女のスタイリストであるエリザベス・サルツマンが米The Hollywood Reporterにその真相を明かした。
「あれは1963年のドレスで、後ろにスリットが入っていなかったの!あの時のグウィネスは今まで以上にファビュラスなウォーキングをしようとしたのではなくて、ヴァレンティノ氏がデザインしたドレスに私が手を加えたくなかったからだった」
あの不思議なウォーキングは本人の意思ではなく、年代物のドレスのせいでそれ以外に歩きようがなかったという真相がわかった。(フロントロウ編集部)