「姉妹の絆」感じる婚約報告
イギリス王室のエリザベス女王の孫にあたるベアトリス王女(31)がかねてから交際していたイタリア人実業家のエドアルド・マペッリ・モッツィ氏(36)と婚約。
SNSアカウントを所有していないベアトリス王女に代わり、妹ユージェニー王女(29)がインスタグラムを通じて2人の婚約を報告した。
フラワー柄のグリーンのワンピースに身を包み、モッツィ氏を見つめるベアトリス王女の左手薬指には、彼から贈られたダイヤの婚約指輪がキラリ。
2枚目には、モッツィ氏の肩に頬を寄せ、嬉しそうな笑みを浮かべるベアトリス王女の幸せオーラ漂うショットも公開されている。
これらの写真は、ユージェニー王女が撮影したもの。
ユージェニー王女は、姉ベアトリス王女の結婚に感無量の様子で、この投稿に「ベアベア(※1)、ワオ! 私の親愛なるお姉ちゃんと親愛なるエド(※2)、私も本当に幸せいっぱいよ。少し時間はかかったけど、あなたたちは結ばれる運命だったのよ。写真は私が撮りました!」と気の置けないカジュアルな口調でメッセージを添えており、さらに、ベアトリス王女からの婚約報告のメッセージも代理で公開した。
※1 ベアトリス王女のニックネーム ※2モッツィ氏のニックネーム
以下、ベアトリス王女からの婚約報告の日本語訳。
「婚約のニュースをお知らせできることに、この上ない喜びを感じています。これまら始まる新たな人生の旅に2人とも心からワクワクしています。正式に結婚する日が待ちきれません。私たちは、たくさんの興味や価値観を分け合っています。そのことは、愛と幸せに満ちたこれからの年月の大きな助けになってくれると信じています」
プロポーズはプライベートビーチで
妹のユージェニー王女は、2018年10月にワイン事業に携わるジャック・ブルックスバンクと結婚。
姉のベアトリス王女は、その少し前に、富裕層向けの不動産を扱う会社「バンダプロパティ」のCEOで億万長者のモッツィ氏と交際をスタートさせたと言われている。
交際を始めてから約1年という比較的短い期間での婚約となったが、ユージェニー王女の言葉通り、ベアトリス王女とモッツィ氏は、まるで運命が2人を導いたかのように相性ピッタリでお似合いのよう。
婚約発表直前の9月20日頃にはベアトリス王女とモッツィ氏がイタリア・アマルフィの限られた人しか入ることができないプライベートビーチでバケーションを楽しむ姿が目撃されていたが、英王室は、プロポーズはその際に行なわれたものだと発表している。挙式は来年執り行われる予定。
ちなみにモッツィ氏には離婚歴があり、前妻との間に息子がいる。(フロントロウ編集部)