定番ソングで贈るラブストーリー
映画『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』でハン・ソロの幼馴染役に大抜擢され、ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』でも広く知られるエミリア・クラークと、全米に旋風を巻き起こした現代のシンデレラストーリー映画『クレイジー・リッチ！』の御曹司ニック役を務めたヘンリー・ゴールディングという、今最も新作が期待される2人の豪華共演作『ラスト・クリスマス』が12月6日（金）に公開する。
（あらすじ）
ロンドンのクリスマスショップで働くケイト（エミリア・クラーク）は、小妖精（エルフ）の格好をして煌びやかな店内にいても仕事に身が入らず、生活も乱れがち。そんなある日、不思議な好青年トム（ヘンリー・ゴールディング）が突然現れ、彼女の抱えるいくつもの問題を見抜いて、答えに導いてくれる。ケイトは彼にときめくけれど、ふたりの距離は一向に縮まらない。トムを捜し求めつつ自分の心の声に耳を傾けたケイトは、やがて彼の真実を知ることになる…。
本作には、ヘンリーの他にもミシェル・ヨーなどのアジア系俳優が出演している。ヘンリーとミシェルは映画『クレイジー・リッチ！』に続く再共演となる。
ワム！の名曲インスパイアの映画
1984年に発売されて以来、今もなおクリスマスが近づくと街中に流れる定番ソング、ワム！の「ラスト・クリスマス」。
この曲にインスパイアされ、切なくも希望と大きな愛に満ちあふれたオリジナル脚本を手掛けたのは、映画『いつか晴れた日に』でアカデミー賞主演女優賞・脚本賞を受賞したエマ・トンプソン。監督は、映画『ゴーストバスターズ』や映画『ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン』のポール・フェイグ。
本作は、映画『ラブ・アクチュアリー』や『ラ・ラ・ランド』、『アリー／スター誕生』のように、音楽にも魅了される要素が強く、クリスマスにピッタリなラブストーリー。
日本では12月6日（金）から公開となる『ラスト・クリスマス』。1年を締め括るに相応しい最高のクリスマスプレゼントになること間違いなしのラブストーリーを、ぜひ楽しんで。（フロントロウ編集部）
